年賀状、喪中・年賀欠礼状の書き方やマナーをご紹介

  1. 喪中・年賀欠礼状のまめ知識
  2. 喪中・年賀欠礼状の基礎知識
  3. 喪中・年賀欠礼状の書き方基本

喪中・年賀欠礼状の書き方基本

喪中はがきと寒中見舞いはがき

喪中はがきはその年に近親者を亡くされたときに、新年のご挨拶をご遠慮させて頂く旨(年賀欠礼)をお知らせする挨拶状のことをいいます。
寒中見舞いはがきは不幸を知らずに送ってくださった方に対してのお返事代わりに使用したり、あるいは年賀状の返礼が1月7日までに送ることができなかった場合に使用する季節の挨拶状の事を指します。
また、12月に不幸があった場合、年賀状の準備が済んでいることを考慮して喪中はがきを出さず、年が明けてから寒中見舞いはがきとして欠礼のご挨拶をすることもあります。
年内に準備しておき、一般的にお正月とされる期間(松の内:1月1日から1月7日)を過ぎてからポストへ投函します。

寒中見舞いはがきは、松の内が明ける1月7日より立春の2月4日ごろまで暑中見舞いなどと同様に季節のご挨拶状や近況などをお知らせする挨拶状として出すことができます。
そして、立春を過ぎてもまだ寒い間は「余寒見舞い」として寒さがなくなるころまで出すことができます。

享年(亡くなられた年)

満年齢(一般的に流通している年齢)ではなく、数え年の年齢で記します。

数え年は生まれた時点で1歳、その後年があけるごとに1歳年が増える年齢の数え方をします。例えば、12月31日にオギャーと生まれた時点で1歳、あくる日1月1日には2歳を迎えることになります。

最近では満年齢での記載も一般化してきています。

参考ページ 年齢早見表

文字の色

文字の色は黒。

地方によって異なりますが、一般的には四十九日までは泣いてよい、その後は辛くても泣かない、とのことから四十九日までは涙で墨の色がにじんで薄墨となった、あるいは墨をすっても涙で薄くなる意味から薄墨を使うことがあります。それ以降は墨のままの文字を使います。

ただし、これは筆で文字を書いていた頃の話で、必ず薄墨でなければいけないということはありません。その名残でいまでも薄墨を喪中でつかう地域もあるそうです。宛名にとっては薄墨だと宛先が見にくいこともあり、墨で記すのが暗黙のルールとなっているようです。

子どもの名前は入れない

連名に生まれたお子さんの名前が入った喪中はがきを受け取って、大変驚いたというお話を伺いました。

年賀状が出生のお知らせを兼ねることはありますが、喪中・年賀欠礼状は、新年のご挨拶を遠慮する旨をお伝えするもので、近況をお知らせするものではありません。

もし、近親者が亡くなった年に出産された場合は、出生報告はがきや、季節によっては暑中見舞いや寒中見舞いでお知らせすると良いでしょう。

はがきの種類(通常郵便はがきと私製はがき)

通常郵便はがきはそのままで投函できるはがきで、私製はがきは切手を買って貼ってから投函するはがきです。
喪中はがきの場合では、通常郵便局で切手を買うと指定しなければ記念切手を販売されることもあるそうです。
喪中はがきで使用するのに記念切手では不都合です。弔事用の切手が作られていますので、喪中の私製はがきに貼る場合の購入時には必ず「喪中はがきに貼る弔事用切手」と指定してご購入ください。

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