総合商研株式会社

財務ハイライト

第52期業績の推移

年賀状印刷では、年賀状の受注減少が続いているものの、年賀関連の資材や年賀状印刷業務に係るエントリーやコールセンター業務の受注が増加し、全体として売上高は増加。商業印刷も、販促需要が回復し、積極的な営業活動も奏功して、チラシのほか店頭の販促物関連も好調に推移したことで、売上高は増加しました。以上より、連結売上高は15,863百万円(前年同期比552百万円増)となりました。また、原材料費及びエネルギー価格などの生産コストの高騰は依然として続いていますが、クライアントとの交渉による価格転嫁や、引き続き委託業務の内製化など経費削減に努めた結果、営業利益は200百万円(前年同期比79百万円増)、経常利益は295百万円(前年同期比79百万円増)、親会社株主に帰属する当期純利益は207百万円(前年同期比28百万円増)となりました。

売上高推移

ROA(総資本利益率)

ROE(自己資本利益率)

経常利益推移および売上経常利益率

当期純利益推移